本作で新たに出現した妄想世界の悪の組織バロスwの女幹部としてアキバレンジャーの前に立ちはだかり
モヤモヤズキューンによる邪妄想でバトルモードに変身可能となりパワーアップしてバロスwの陰謀を進める
だがそれは原作者の八手三郎によって前作後半の記憶を改竄されていた信夫たちの思い込みであり
実際はマルシーナは前作強制終了後に番組外現実の世界への進出に成功し、そこで丸品という看護師に化け
正体を隠して入院中の八手三郎に接触し上手く言いくるめ本作「シーズン痛」を開始させ自分を登場させていた
その上で八手の作った筋書通りに新組織バロスwの女幹部として行動しつつその裏でステマ乙を復活させて
アキバレンジャーを倒して作品を乗っ取ることで八手の思惑を超えることを画策していたのだが
当初は彼女の想定外のところで八手が生み出したバロスw側のキャラクターであるツー将軍の
極端な悪の怪人オタクぶりに振り回されがちで、フィギュアにされたり操り人形にされたり散々な目にあう
だが終盤に遂に裏切りに成功しツー将軍からスーパー戦隊に関する知識を全て吸収して妄想世界から始末し
妄想世界において圧倒的な力を手に入れステマ乙を再興しスーパー戦隊シリーズを消滅させ
アキバレンジャーに軍門に降るよう迫るが、あくまでスーパー戦隊シリーズを守ろうとするアキバレンジャーと
決戦となり、信夫らの奇策によって敗北し、その野望は潰えた
最終話においては八手三郎が騙されて放送枠を外資系映像会社に売り渡してしまった結果始まった
新番組の主役プリズムAに突然襲撃されて撃破されてしまうが、番組外現実世界に間一髪逃げ延びて
八手三郎と交渉して新番組のプリスムAとアキバレンジャーのVSシリーズの企画を実現させて
アキバレンジャーがプリズムAを倒して作品世界を元に戻すのをサポートする働きを見せた


























