セイザーパイシーズ／魚住愛＜演：伊藤久美子＞ in 超星神グランセイザー（2003年〜2004年）

超古代の遺伝子を受け継ぐ12人のグランセイザーの１人で、魚座の戦士、水のトライブの紅一点
第13話で登場し、京南大学付属病院に配属された17歳の見習い看護師で、ドジだが努力家である
同病院に勤務する天才外科医の風のトライブのリーダー、セイザーレムルズ伝通院洸を尊敬している
水のトライブの他の２人とともに超星神リヴァイアサンに神鯨島に導かれてグランセイザーとして覚醒した
当初は水のトライブの他の２人と共に他のトライブとは距離を置いて様子見していたがやがて仲間に加わった
変身後はシャチの能力を持っており、スピードとしなやかな動きが特徴の戦士
水のトライブの仲間で幼馴染のセイザーギャンズ三上辰平に想いを寄せられているが本人は気づいていない
親兄妹の無い天涯孤独の身、母子家庭で育ったしっかり者で争いを好まない平和主義者
それゆえ地球を守るためとはいえ戦いは好まず、インパクター星人に戦いを止めるよう懇願したが拒否された
最終決戦後はグランセイザーの力を失い、一人前の看護師になるべく奮闘する日々に戻った

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佐伯カリン＜演：千葉美加＞ in 超星神グランセイザー（2003年〜2004年）

４億年前の超古代人類の戦争に関する情報の込められた水晶版を使って外科医の伝通院洸などに接触し
風のトライブ３人をグランセイザーとして覚醒させ、その指導者となった謎の物理学者
炎のトライブがグランセイザーの力を悪用して地球を破滅に導くと主張し、
風のトライブの３人に炎のトライブの抹殺を命じたが、実は水晶版に込められた情報は偽物であり
彼女は宇宙連合軍ウオフ・マナフが地球人類を滅ぼすため送り込んだ第一の尖兵アケロン人であった
本物の佐伯カリンは20年前に死亡しており、彼女はカリンになりすましてグランセイザーの同士討ちを図った
しかし彼女はセイザーレムルズ伝通院洸を本気で愛してしまっており、正体が露見した後、
同じく彼女を愛してしまっていた洸が迷いを断ち切りアケロン人の姿に戻った彼女と戦い倒すと
彼女は巨大化してアケロン大星獣となり洸を体内に取り込んだが最期は超星神の攻撃に敗れ去り戦死した
第１話から第12話で構成される第一部のメインの敵キャラである






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インパクター・ルシア＜演：ちすん＞ in 超星神グランセイザー（2003年〜2004年）

宇宙連合軍ウオフ・マナフが送り込んできた地球人類を滅ぼすための第二の尖兵
第13話から第24話で構成される第二部の主要敵キャラであるインパクター星人の特殊部隊の紅一点
素顔は地球人に酷似しているが身体組成が異なり、変身前でもグランセイザーと互角に戦える
アルニカスというカードを使ってバトルスーツを装着したり分身を作り出したりする
宇宙の別の場所での戦いの敗北で母星での立場が悪く、その名誉回復のため必死に戦う
プライドの高い女戦士であり、命がけで任務を全うしようとしてグランセイザーに肉弾戦を挑む
第13話で登場以後、グランセイザーと熾烈に戦い、最期は22話で相棒のラディアを失った後
焦って命と引き換えに巨大化、暴走した後にダイセイザーに敗れて命を落とした
























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ルビー＜演：佐田真理恵＞ in 超星神グランセイザー（2003年〜2004年）

第42話から最終51話までで構成される第４部に登場する宇宙連合軍ウオフ・マナフ所属のアケロン人
第46話から登場し、ウオフ・マナフによる地球総攻撃の前に宇宙の意思との交信者である早乙女蘭と接触し
ウオフ・マナフ幹部のベルゼウスの陰謀を阻止して地球との和平を実現するために地球にやってきた
ベルゼウスの情報操作によって騙され自らが戦争の原因と誤解して死を選ぼうとした蘭を救い、
グランセイザーと協力して水晶版から地球の真実の歴史を明らかにした
そして人類が絶滅者ボスキートの子孫ではないという事実を宇宙の意思に伝えるべく奔走し
一旦ベルゼウスの刺客によって殺されたかに思われたが見事使命を果たし最終話において無事生還した




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広瀬栞＜演：江川有未＞ in 仮面ライダー剣（2004年〜2005年）

人類基盤史研究所BOARDの元研究員でアンデッド解放の張本人である広瀬義人の娘、年齢は20歳
父の起こした過ちについては知らないまま、亡くなった父の意志を継いでBOARDの研究員となり
所長の烏丸啓の指揮のもと、アンデッド封印のためのライダーシステムの研究開発にあたっていたが
BOARD壊滅以降、主人公の仮面ライダーブレイド剣崎一真と共に白井虎太郎の農場に居候して
剣崎たちのアンデッド封印のための戦いをサポートするようになった
正義感が強く勝気な性格、怒りっぽくヒステリックなところもあり、そのせいか恋愛経験が無い
趣味はシェイプアップのためのダンベルトレーニングだが、その結果異様な怪力の持ち主になってしまった
終盤、父に関する真実を知り、戦いの中で父の人格記憶容姿の移植された改造実験体トライアルＢに助けられ
自分の身代わりに命を落としたトライアルＢの最期を看取ることになった
ＴＶ本編最終話とは別の結末の４年後が描かれた2004年９月公開の本作の劇場版「MISSING ACE」にも登場
そこでは友人から紹介されたジョンソン氏と交際後、結婚を間近に控えていた










































































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栗原遥香＜演：山口香緒里＞ in 仮面ライダー剣（2004年〜2005年）

仮面ライダーカリス相川始が居候する喫茶ハカランダの店長
始ことジョーカーが雪山で出会い、戦いに巻き込んで死に至らしめてしまったカメラマン栗原晋の妻であり
剣崎や栞を居候させている白井虎太郎の姉でもある
夫の死によって未亡人となった後、一人娘の天音と店を切り盛りしており
そこに死の直前の晋の行動に興味を持ってやってきた始を居候させている
始と亡き夫の関わりは知らないが、始に何かワケありなことは察している
しかし娘の天音が始に懐いて明るくなったので特に始を追求はせず、始や剣崎たちの身をいつも案じている
ＴＶ本編最終話とは別の結末の４年後が描かれた2004年９月公開の本作の劇場版「MISSING ACE」にも登場












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山中望美＜演：宮澤亜理沙＞ in 仮面ライダー剣（2004年〜2005年）

あかつき学院高校に通う17歳の女子校生で、同校に通う仮面ライダーレンゲル上城睦月のガールフレンド
気が強い性格であり、気の小さい睦月とは対称的だが、頼りなく思いつつそういう睦月を気に入っている
睦月がレンゲルバックルの邪悪な意思に憑りつかれて変わっていった後も彼を想いつづけ
彼が仮面ライダーであることを知っても睦月を応援しつづけ
彼女の存在が睦月がギリギリのところで自我を繋ぎとめ取り戻す要因となった


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深沢小夜子＜演：粟田麗＞ in 仮面ライダー剣（2004年〜2005年）

仮面ライダーギャレン橘朔也と大学時代に同級だった開業医で年齢は25歳
恐怖心に侵されて悩む橘の心の支えとなる、ほぼ恋人といえる存在
橘に頼られることに喜びを感じ、彼とのささやかで平穏な暮らしを望んでいたが、
恐怖心をつけこまれてピーコックアンデッドに利用される橘の様子に異常を感じとり
独自に調査を開始したところ第14話でピーコックアンデッドに邪魔者と見なされ殺害されてしまった
皮肉にも橘は彼女の死によって恐怖心から解放されピーコックアンデッドを撃破封印する


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オーキッドアンデッド／吉永みゆき＜演：肘井美佳＞ in 仮面ライダー剣（2004年〜2005年）

物語中盤に登場したカテゴリーＱに属する上級アンデッドで、蘭の祖である不死生物
卑劣で自惚れが強く巧みな知略や相手を幻惑する能力によって他のアンデッドを利用して
自分は手を下すことなく状況を有利にしバトルファイトの最終勝者となることを画策する
女子大生の姿に化身して吉永さゆりと名乗り、虎太郎を魅了して人質としブレイドを倒そうとするなど
他のアンデッドと組んでライダーの活動の妨害工作や打倒作戦などをいくつか試みるがことごとく失敗し
遂には他の上級アンデッドに攻撃され逃亡していたところを虎太郎に救われ心を通わせたかに思えたが
その直後、第25話においてカリスによって倒され封印された


























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タイガーアンデッド／城光＜演：浜崎茜＞ in 仮面ライダー剣（2004年〜2005年）

物語終盤に登場したカテゴリーＱに属する上級アンデッドで、虎の祖である不死生物
格闘能力が高く白兵戦が得意、正々堂々とした戦いを好み、無駄な殺生もしない誇り高き戦士
バトルファイトを崇高なものと考えており、ライダーはそれに水を差す邪魔者と捉え排除しようとする
当初はバトルファイトの最終勝者となることを目指して戦っていたが、
今回のバトルファイトが元BOARD所長の天王路によって仕組まれたものであったという事実を知らされると
激しく絶望し、第42話で最期は因縁のあった睦月を邪悪な意思から解き放つためにわざと封印される








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