緑川ルリ子＜演：真樹千恵子＞ in 仮面ライダー（1971年〜1973年）

２人の主人公のうちの１人、本郷猛の大学の恩師の娘
大学に通いながら本郷のオートレースの師である立花藤兵衛の経営する喫茶アミーゴでバイトしている
彼女の父である緑川博士がショッカーに脅されて本郷を仮面ライダーに改造したのだが
博士は後に後悔してショッカーを裏切り本郷を逃がし、自身はショッカーに殺害された
父の殺害現場を目撃したルリ子はその場に居合わせた本郷を犯人と思い込み当初は恨んだが
全ての事情を知って誤解が解けた後は本郷の戦いをサポートして共にショッカーと戦うことを決意する
ルリ子は改造人間であると知りながら本郷に密かに恋心を抱いていたようであり、
本郷が海外の戦いに旅立った後はその後を追って日本を去っていった
ルリ子は本作のメインヒロインであるが、
序盤13話での本郷役の藤岡弘の大怪我一時降板に伴う各種設定の変更の際に
本郷ともども海外へ行ったという設定で降板し、物語後半の本郷復帰後もルリ子は復帰しなかった
ルリ子降板後の本作にはいわゆるライダーガールズと総称されるアシスタント的女性キャラが多数登場するが
みなキャラづけが明確ではなく何時の間にかフェードアウトしている者も多く入れ替わりも激しく
メイン女性キャラは不在状態であったと言ってよい

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坂田アキ＜演：榊原るみ＞ in 帰ってきたウルトラマン（1971年〜1972年）

主人公の郷秀樹がウルトラマンとなる前に勤務していた自動車修理工場の社長の妹で衣料品店勤務の18歳
郷秀樹の恋人だが彼がウルトラマンとなったことは知らない
本作のメインヒロインだが、演者の榊原の仕事の都合で37話で宇宙人の襲撃を受けて死亡退場となった
2008年の映画「大決戦！超ウルトラ８兄弟」では
パラレルワールドの自動車修理工場の社長である郷秀樹の妻として登場している














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丘ユリ子＜演：桂木美加＞ in 帰ってきたウルトラマン（1971年〜1972年）

ＭＡＴ日本支部の紅一点で主に通信担当の20歳
主人公の郷秀樹の同僚だが彼がウルトラマンであることは知らない








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友里アンヌ＜演：菱見百合子＞ in ウルトラセブン（1967年〜1968年）

ウルトラ警備隊の紅一点で主にメディカルセンター勤務
主人公モロボシ・ダンの同僚で、当初は彼がウルトラセブンであることは知らなかった
次第にダンに恋愛感情を抱くようになり恋仲となる
最終話でダンがウルトラセブンであることを打ち明けられ、
その上でアンヌは彼を受け入れるが２人は離別することになる
本作の続編にあある1994年のTV番組「ウルトラセブン太陽エネルギー作戦」では
30年後の世界で他の男性と結婚し一児の母となって登場している
2007年のOV「ULTRASEVEN X」最終話では主人公ジンの脳裏に浮かぶ女性として登場
2008年の映画「大決戦！超ウルトラ８兄弟」では並行世界のレストラン経営者モロボシダンの妻として登場


























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フジ・アキコ＜演：桜井浩子＞ in ウルトラマン（1966年〜1967年）

科学特捜隊の紅一点で主に通信担当の21歳
主人公ハヤタ・シンの同僚だが彼がウルトラマンであることは知らない
シリーズ前作ウルトラＱの江戸川由利子役の桜井浩子がそのままスライド登板で演じた
2008年の映画「大決戦！超ウルトラ８兄弟」ではパラレルワールドの自転車屋ハヤタの妻として登場










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